金融緩和強化策発表後の国債イールドカーブ

本日、日銀の金融政策決定会合で、金融緩和強化の具体策が決定し発表されました。

長期国債の買い入れ拡大が主ですが、そのなかで長期国債の平均残存期間については、「現状の3年弱から国債発行残高の平均並みの7年程度に延長する」とされています。

そして、本日15時の国債イールドカーブは図(Bloomberg HPより)のとおりです。

130404_国債イールドカーブ

 

利回りは全体として昨日よりも下がり、特に4~5年もの超の長期ものの利回りが大幅に下がって(=国債価格が上がって)います

企業・家計がこの環境を前向きに生かす方向になることと、政府部門が財政規律を緩ませないこととが、うまく噛み合うことを願っています。


新社会人を迎える日

今日から年度初めです。
新入社員の方々が、入社式に出向く日です。

「社会」に初めて出た18年前の日のことは、よく覚えています。
地方銀行の入行式で配属店を告げられ、不安ばかりで胸一杯になりながら、お世話になる支店へ挨拶に行きました。

はじめて支店長と会うなり、

「君には、何も期待していない。」

「ただ、お店にいらっしゃるお客様に、『この方々から、お給料をもらっているんだ』と思いながら、挨拶をしなさい。まずはそれだけで十分だ。」

と言われ、私は絶句しました。

そのとき、私の心は落ち着きどころなく、まず悔しい気持ちになりました。
そして、【いままで考えたことのないことばかり】で頭がいっぱいになりました。
一方で同時に、なぜかとても安心しました。

あのときの支店長からのメッセージは、いま思い出しても、味わい深いものがあります。

若いみなさん、経験豊富な方々、それぞれが持っている、その人しか持っていない【花】を持ち寄って、この世にひとつしかない【花束】になることが理想的だと、私は思います。

初心忘れず、今日も頑張っていきましょう。